statepipyの日記

興味のある分野(統計、疫学、機械学習、品質管理、手料理)と、PCスキルの維持を目的に書き続けます!

データサイエンス基礎(統計検定)を受験しました!

公式HPにあるサンプルを過信し、当日に臨みました(ほとんど、ぶっつけ状態ですが・・・)テストは、2021年7月版の問題でした。
試験内容ですが、大問題が8つあり、各大問には小問題が5問程度あります。
8個の大問の中で、実際にエクセルを動かして計算するものは6問ありました。
(2問は、計算用紙として白紙のエクセルが表示されました)

感想としては、以下の通りです。
 〇万遍なく、出題される
 〇問題数が多く、時間がギリギリ
 〇日頃からエクセルに精通していないと厳しい(慌てる)
 〇計算は小数点以下1桁または2桁で回答するので、きっちりと回答できないと正解にならない
 〇鉛筆や消しゴムは持参できない(会場で貸与されるものを使用)
 〇次の大問に移動して、見直しのために戻った際、Excel上で計算した計算結果等はリセットされている(初期状態になる)

特に、ベイズの定理を用いた計算、シミュレーション、2項分布とその95%信頼区間、時系列データの解析等について準備不足でしたので、残念な結果に終わりました。

基礎といって甘く見てはいけないと思います。
私も再度、トライします!
しかし、過去問も全く公開されていないのはきついですね・・・
真の実力が問われる試験のような気がします。